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関節痛

関節とは骨と骨をつなぐ部分のことです。肩、肘、手、膝などがあります。
関節があることで歩く、座る、物をつかむなどの動作ができます。
関節痛の症状は関節が痛むということです。
原因として以下のようなものが挙げられます。

  • 変形性関節症
  • 関節に負担のかかるスポーツや怪我
  • 感染症
  • リウマチなどの膠原病
  • 痛風 など

変形性関節症

変形性関節症は、慢性的な関節の痛みを引き起こす主要な原因のひとつです。
これは関節の表面を覆う軟骨がすり減って骨同士があたるようになり、関節が変形してくる病気です。
関節を覆う「滑膜」という部分に炎症が生じ、その炎症が変形を助長していきます。
炎症反応の結果、痛みが生じてくることがあります。
原因としては関節の老化で起こることが多く、40歳から50歳ころから生じます。
そのほか、体重超過や過去の怪我が関節に負担をかけ発症を促進することもあります。

変形性関節症になると元通りに完治させることは難しいです。
しかし、リハビリなどの運動療法で変形の悪化を予防することや、ヒアルロン酸注射や内服、湿布などにより炎症をおさえることにより症状の緩和を図ることは可能です。

関節の痛みに悩まされているかたは一度ご相談ください。

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