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骨粗鬆症

骨粗鬆症とは骨強度が低下し、骨脆弱性が高まり骨折の危険性が高まっている状態です。

症状

症状はありません。しかし軽い衝撃でも骨折をきたす可能性があります。骨折が起こると痛みや運動機能の低下のため生活動作に支障がでます。寝たきりになる可能性も秘めています。

検査

X線検査(レントゲン)

脊椎に骨折がないかなど骨の形状の検査を行います。

骨密度検査

骨の強さを判定するための代表的な指標です。当院ではX線を用いて検査を行うDXA法を用いて検査いたします。腰椎、大腿骨の2カ所の骨密度を測定します。

採血

骨代謝マーカーというものを調べ、骨の代謝のスピードをチェックします。カルシウムも調べます。骨粗鬆症に似た病気との鑑別にも使用します。

治療

食事や運動、内服、注射が挙げられます。患者様とよく話し合い治療法を決定していきます。
骨粗鬆症のよる骨折では手術が必要になることもあります。手術やリハビリを受けても日常動作が難しくなり介護が必要となり、健康寿命の短縮につながります。骨折リスクを減少させるために骨粗鬆症の予防・治療に力を入れてまいります。

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