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関節リウマチ

身体の関節が痛い、手・足・膝などの関節が腫れている、朝起きたら関節がこわばる。
このような症状でお困りではありませんか。
これらの症状は「関節リウマチ」という病気が原因になっている可能性があります。
関節リウマチは関節に炎症を起こす自己免疫性疾患です。
関節とは骨と骨をつなぐ部分のことで関節内には「滑膜」と呼ばれる膜があります。
この滑膜に炎症を生じると、関節に腫れが発生しこわばりを感じます。
進行すると骨や軟骨が損傷し、関節が変形することがあります。
関節の変形がすすむと機能障害を引き起こすことがあります。

関節リウマチの症状が進行しないよう、早期に診断し治療を開始することが重要です。

似たような症状を起こす疾患としてリウマチ性多発筋痛症、乾癬性関節炎、強直性脊椎炎などがあります。

関節リウマチの検査について

当院ではまず診察を行い、関節の腫脹や痛みの診察をさせていただきます。
次に関節リウマチの早期発見をサポートするための検査方法を提供しております。

1. 血液検査

血液中のRF(リウマトイド因子)や抗CCP抗体などのマーカーが役立ちます。
特に抗CCP抗体が陽性のかたは関節リウマチである確率が高いです。
そのほかCRPという項目では関節炎による炎症がないかをチェックします。

2. 画像検査

レントゲン検査を用いて関節の変形を確認します。また、超音波を用いて関節の炎症がないかチェックします。関節リウマチの重症度などをチェックします。

関節リウマチと診断された場合

早期治療により関節破壊の進行や炎症を抑えることが可能になってきています。関節リウマチの治療は内服や注射があります。リウマチの重症度や肺炎や腎機能障害などの合併症をもたれているかなどにより、患者様に合った治療法を選択することが必要です。また、症状を抑制するのにリハビリテーションも大事です。

ぜひご相談ください

関節痛や関節炎のある方、関節リウマチの検査を受けたい方は一度ご相談ください。

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